2012年05月07日

鼻に感謝の休日

ゴールデンウィークはしっかりお休みをいただき、
愛知県の設楽町というところで山ごもり。
山菜採りやバーベキューをして、親戚のこどもたちと遊ぶのが
私のゴールデンウィークの定番メニュー。

しかし、今年に限って出発日直前に鼻水が止まらなくなり、
2日ばかりずっと鼻をかみ続けていた。
そして山での1日目、どうもお昼のバーベキューがおいしくない。
毎年楽しみにしているこしあぶらのご飯も、いまひとつ感激しない。
移動もあったし疲れているのかなぁと思っていたけれど、
異常は夜にはっきりした。

夫と父と弟と4人で飲みにでかけ、
うどの酢みそあえ、うどの皮のきんぴら、せりのおひたしをいただくと、
どれも見事に味がしない。
芋焼酎をお湯割り、お酒であることは舌でわかっても、
立ち上がってくる湯気からは、芋の香りがまったくしない。

ああ、これは鼻だ。
家に帰って、おそるおそる、ラベンダーの精油ビンを開けてみた。
鼻腔にくっつけるほど近づけても……におわない。

アロマセラピストとしては、かなりショックな出来事。
このまま鼻がきかなくなったらどうしよう。
仕事をあきらめなければいけないのかな……。

しかし、翌日の朝から、鼻水もおさまって、
少しずつみそ汁やコーヒーの香りが感じられてきた。
やっぱり鼻のかみすぎが原因だったようだ。

夕方にバーベキューをする頃にはすっかり嗅覚も戻り、
こしあぶらのご飯も、独特の若くてさわやかな香りをいっぱいに吸い込んで満足!
前日とほとんど同じメニューのおかげで、
「昨日おいしくなかったのは、嗅覚のせいだったんだ」と
再確認した。

それにしても、鼻がきかないというのは、すごく怖かった。
もちろん自分がアロマセラピストだということもあるけれど、
やはり、食べものの味が判別できないというのは危険を覚えた。
嗅覚がきかない状態にはっきり気づいたのが寝る前だったこともあり、
眠っている間にガス漏れしてもわからないんだ、と不安も感じた。
やっぱり生命の根幹をしっかり握っている感覚なんだ。

ああ、戻ってよかった! 本当にほっとした。
生ゴミやトイレなど、普段なら、あまり好ましくないにおいでさえも、
この異常事態の後だと、「鼻がきく」というだけで嬉しく感じられた。
嗅覚さん、ほんとうにありがとう。
ふだんは無自覚に扱っていてごめんなさい。今後とももよろしく。

写真は、嗅覚も戻ったところで、初挑戦した岩登り。
楽しい体験でした。
DSC01818.jpg
posted by metsä at 17:24| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
楽しいゴールデンウィークを送られた様子、写真見てこちらも自然と笑顔になりました。

鼻!
こわいですね〜。
アロマで癒される日々なので、匂わなくなったらどうしよう、癒されるものがない。(;O;)
Posted by rimi at 2012年05月10日 20:58
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。